メルボルンでいってきたコーヒー屋

10月に結婚10周年記念ということで、メルボルンに短期滞在でいってきた。

メルボルンと決めたときには、実はまだコーヒー、カフェ文化の街だということは知らなくて、それから色々と調べたときに良さそうな店があることを知り、数店舗まわってきた。

東京でいえばコンビニのように、違う通りにはいればすぐに何かしらカフェがあるような街だった。

ただ時間に限りがあったので、実際にいけたのはほんと一握り。


Market Lane Coffee

一番いきたくて最初に訪れたのがMarket Lane Coffee。店舗はいくつかあるのだが、僕がいったのはTherry Streetの店。場所はQueen Victoria Marketという有名な市場からすぐのところにあるので、地元っぽい人だけでなく、観光客も出入りしてた。ちなみにQueen Victoria Marketの中にも店はある。ここの店舗ほんとにシンプルな空間で、好みな内装、空気感だった。少し席があいたので、座っていただく。

ここでオーストラリアが発祥(諸説あり)というフラットホワイトを注文した。

フラットホワイトは日本のカフェにもよくあるカフェラテよりもミルクが少ないのか、ひとくちめでエスプレッソ感がぐっときて美味しい。

ここに一番に来たかった目的としてはコーヒーはもちろんのこと、この店のオリジナルのスケールを買いたかったからだ。

会社でコーヒーを淹れるときに重宝している。


Seven Seeds 

Seven Seedsはメルボルンで有名な店のひとつだと思われる。Victoria Marketから少し離れたところに際立つ青く塗られたレンガの壁がSeven Seeds。

ここも人で溢れかえっていて、着席して飲むのが厳しかったのでテイクアウェイ(テイクアウト)した。ここではフラットホワイトではなくて、プアオーバー(ハンドドリップ)でいただいき、豆も購入。

中には日本人っぽいスタッフもいた。結構メルボルンにカフェ留学しているような日本人も多いらしい。


BROTHER BABA BUDAN

ここはとにかく「イス」がすごい。

たくさんのイスが天井から吊り下がっているという謎の空間だが、そのインパクトもあってか、一番観光客らしい人も多く、店も広くないので、中にはいることも厳しく注文も断念。

よくみると豆の仕入元がSeven Seedsだったので、今回はパスをした。


Dukes Coffee Roasters

フリンダーストリート駅からすぐ近くにあるのがこのDukes。やはりここも人気で、中で飲むことは厳しかったが、ここでもプアオーバーでいただき、豆も購入。エチオピアのものをいただいたが、ほどよい酸味で口当たりがよいものだった、美味しい。内装、雰囲気は他の店よりもやや薄暗く、夜はバーにでも変わりそうな雰囲気。(実際はそういうわけではないとおもう)


ちなみに拙い英語で、飲む前に同じ豆は売ってるか聞いたところ、相手が日本人で微妙に恥ずかしい感じになった。そういえばこの店のスタッフはアジア人が多かった気もする。


すぐ近くにインスタ映えしそうなグラフィティアートで溢れた路地がある。

Higher Ground

ここはコーヒーというかパンケーキ目的だったが、おまけで一応のせておこう。

とにかくボリュームもすごいので、二人でいくならひとつをシェアするのがおすすめ。コーヒーもおいしい。


メルボルンをめぐって気づいたこと

最初に書いた通り、とにかくカフェが多い。しかもどこも人がはいってる印象。(たまに全然はいっていないところもあるけど)

注文について、持ち帰りは To Goのようなイメージがあったが、普通にTake Awayだった。To Goはアメリカ英語っぽい。

ハンドドリップも海外ならPour Overとおもってたが、メルボルンでみてるとPaper Filterのような表現のほうが多かった気がする。

Flat Whiteはとにかくどの店にもある。一応 Latteもある。


今回はシティ中心にまわったので、機会があれば他の地域にもいきたい。人もみんな親切だったし、信号がすごい早く変わること以外はすばらしい街でした。


Coffee Advent Calender 2017
https://adventar.org/calendars/2165

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